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第1回
第1回演習課題†
基礎問題†
Q1-1: 現在用いられている確率の定義はどれか。
- a. 統計的確率
- b. 論理的確率
- c. 数学的確率
- d. 推測的確率
- e. 公理的確率
Q1-2: 連続型確率変数はどれか。すべて選びなさい。
- a. 体重を表す確率変数
- b. 客数を表す確率変数
- c. サイコロの目を表す確率変数
- d. 不良品の個数を表す確率変数
- e. 温度を表す確率変数
Q1-3: パラメータ6, 0.3の二項分布の平均、分散の組み合わせを答えなさい。
- a. 平均1.26, 分散4.2
- b. 平均1.26, 分散1.8
- c. 平均4.2, 分散1.26
- d. 平均1.8,分散1.26
Q1-4: Xの確率分布がパラメータ6, 0.3の二項分布であるとする。P(X=2)の確率を答えなさい。
- a. 0.059535
- b. 0.302526
- c. 0.185220
- d. 0.324135
- e. 0.021609
Q1-5: 標本分散について当てはまるものをすべて選びなさい。
- a. 母集団分布の分散の不偏推定量でない。
- b. 母集団分布の分散の不偏推定量である。
- c. 母集団分布の分散の一致推定量でない。
- d. 母集団分布の分散の一致推定量である。
Q1-6: 不偏推定量とはどのような推定量か。
- a. 推定量の平均が推定したいパラメータと一致する推定量
- b. 推定量の分散が最小となる推定量
- c. nが大きくなるにつれて,推定量が推定したいパラメータ付近に分布する確率が1に近づく推定量
- d. nが大きくなるにつれて,推定量の分布が正規分布に近づく推定量
Q1-7: 一致推定量とはどのような推定量か。
- a. nが大きくなるにつれて,推定量の分布が正規分布に近づく推定量
- b. 推定量の分散が最小となる推定量
- c. nが大きくなるにつれて,推定量が推定したいパラメータ付近に分布する確率が1に近づく推定量
- d. 推定量の平均が推定したいパラメータと一致する推定量
応用問題†
Pythonのscipy.statsを活用して,次の問いに答えなさい
Q1-8: 通院した時に平均30分待つクリニックがあります.あなたがこのクリニックに行ったときに,10分以下で診療を受けられる確率を求めてください.
- ※ヒント: 指数分布 stats.expon(scale=30)を使う
- a. 0.283
- b. 0.024
- c. 0.717
- d. 0.333
Q-9: ある工場で1か月に製造される製品Aは,平均10個の不良品が出ることがわかっています.この時,不良品が3個以下に収まる確率を求めなさい.平均10のポワソン分布を使用するものとする
- a. 0.10
- b. 0.0076
- c. 0.0210
- d. 0.010
Q-10: Q-10と同じ設定で,不良品が1月に10個以上出てしまう確率を求めなさい
- a. 0.583
- b. 0.125
- c. 0.417
- d. 0.303
発展問題†